生協の組織方向 2
生協は事業体ですから、民主化と同時に効率化もゆるがせにはできません。
この点からすれば、分散と同時に全般的な統合が行われるようにしなければなりません。
これが非常にむずかしいところです。
が、その方向が必要なことは明らかです。
分散と参加を進めながら、同時に全般的な統合と効率化を図っていくことです。
ですが、そうならば、生協全体は一つの単一国家のようなものにはなりえないことになります。
いくつもの独立の国家からなる、一つの連邦のような性質をもったものになるはずです。
連邦的な組織に、組織化が進んでいかなければならないでしょう。
一国のような形にまとめあげていこうとすると、どうしても官僚化するのです。
したがって、例えば、地区生協がそれぞれ独立しながら、全体として灘神戸生協ができているという、一つの連合体のような組織にしていかなければならないと思われます。