地域コミュニティづくりの推進 2
地域において、すでに各所でコミュニティ回復の動きがあることは先に見てきました。
生協はそれらと手を結び、あるいはそれらを組織化していくのでなければならず、組合員はその先頭に立つのでなくてはなりません。
こうして、地域に一歩一歩コミュニティをつくりあげていく運動を推進することです。
これは現にすでに行われていることでもありますが、そのいっそうの展開が求められます。
この場合、さしあたっては地区センターが、地域コミュニティ形成の核になることになるでしょう。
これに関連して「新5力年計画」では、その基本計画の②においてコミュニティ・クラブを各地域につくりあげていくことがうたわれています。
ここで考えられているのは、組合員の地域コミュニティの形成のようです。
これは、しかし、組合員を越える地域コミュニティの形成にも展開されるべきものでしょう。
ともあれ、この動きは、福祉社会への、そして人格協同社会の実現への第一歩として推進されるべきもの、といわねばなりません。
社会体制にかかわって生協運動の進むべき方向を概括すると、以上のようにまとめることができるように思われます。